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対抗要件
(たいこうようけん)権利関係第三者に権利の存在を主張するために必要な条件
詳細説明
物権変動の効力を第三者に対して主張するために必要な要件。不動産については登記、動産については引渡しが対抗要件となる。当事者間では意思表示のみで物権変動の効力が生じるが、第三者との関係では対抗要件を備えた者が優先される。債権についても対抗要件が定められている場合がある。
ショートドラマで理解
「Aさんから土地を買ったんですが、Bさんも同じ土地を買ったと主張してきました」と相談者の木村が困惑している。「どちらが先に登記をしましたか?」弁護士が尋ねた。「Bさんの方が先でした」「それでは残念ですが、登記という対抗要件を先に備えたBさんの方が有利ですね。不動産は登記を制する者が勝つのです」